防音・夏を過ごしやすくする

防音


騒音の侵入経路は大きく分けて2通りあると言われます。
・空気を伝わって来る音
・固体を伝わって来る音
・両方を介して伝わる音もあります

飛行機の音、お向かいの家から聞こえる楽器の音や赤ちゃんの声などは前者、
集合住宅での隣家や上階から聞こえる生活音などは後者に当てはまります。
家に面する道を走るトラックの騒音などは、両方を介して伝わると言えますね。

このように、騒音にもいろんな種類があり、特に後者の「固体を伝わる音」を防ぐには
床、天井、壁、サッシ等トータルでの対策が必要となります。
窓ガラスでできる防音は前者の「空気を伝わる音」に効果的です。

とりわけ窓からの音の出入りは大きいので、
窓を防音効果のあるものに替えるだけでも緩和されます。
その際は防音効果のあるサッシとの共用をおすすめいたします。 また、音の入り口は窓からだけでなく、壁など固体を伝わって入ってくる音もありますので、
より完全な防音効果を求められるなら、サッシを含め他の部分の対策も必要となります



以上のように防音に関しては、一部分のみでなく全体的に考える必要があります。
方法としては、

1.ガラスを防音ガラス、ペアガラス、防音ガスいりペアガラスに替える
2.サッシを防音サッシに替える
3.雨戸、シャッターを取り付ける
4.ガラスを厚くする
その他、防音材を壁、床、天井などに多用または厚くする。換気扇等・・・のすき間を完全にふさぐ。・・・等あります。

ただ、音に関しては、たとえ窓、出入り口・・・などからの音の大部分をふせいだとしても壁、床、天井・・・から音がもれてきては、あまり効果が上がりません。また、感覚的な違い、個人的な感じ方の違いがあるため、総合的に考える事が必要です。

夏を過ごしやすくする


日本の夏は高温多湿のため風通しを良くすると、大変過ごしやすくなるものです。また、日差しをさえぎるのも効果的です

1.部屋に窓が一方向しかない場合、風向き等も考慮しながら特に既存の窓の逆方向に窓をつけると効果的です
2.窓を大きくする
3.ブラインドをつけて日光を遮断する
4.網戸をつける
5.熱線反射ガラスを使用する
6.日よけに使用できるエクステリアをつける
その他、エアコンを設置する。「すだれ」「よしず」をつけるのも効果があります


        


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依田サッシ

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