防犯対策の「3つのポイント」 |
1.狙われにくくする。 2.侵入しにくくする。 3.異常をしらせる。 |
以下、上記の「3つのポイント」を細かく説明したいと思います 「侵入盗(空き巣、忍び込み、居空き)」は、必ず下見をして家の外観から「留守がち」「入りやすく逃げやすい」といった家に狙いをつけるといわれています。 1.狙われにくくする。 ☆周り(道路)から、家の中は見えないように、敷地はよく見えるようにする。 ☆垣根は作らない、又は、低くする(限度140cmぐらいまでに) ☆音のしやすい砂利を敷きつめる ☆表札はフルネームで表示しない(表札から住所、電話番号を調べられる事があるので) ☆ポストは外部の者から見られないようにする(郵便物から住所、電話番号が調べられる事があるので) ☆ベランダに人が隠れてもわからないような構造にしない、又は見通しの良い物にする ☆番犬を飼う ☆帰宅が遅くなる日は洗濯物を室内に干す ☆普段から地域ぐるみで防犯意識を持つ ☆旅行のときには新聞を止める ☆「○○まで不在です」と留守番電話の応答メッセージにしない 2.侵入しにくくする。 ☆ 格子を取り付ける ☆雨戸、シャッターを取り付ける ☆防犯ガラス・ワイヤーガラス・強化ガラスに取り替える ☆カギを2重にする ☆外部にフェンス・門扉・カーゲート・・・を取り付ける ☆ピッキング対策、カム送り対策シリンダーに取り替える(以下リンクしたページの"当社"とはカギメーカーを表します) ☆防犯フィルムを貼る ☆センサー付き防犯ライトを設置する ☆センサー付き防犯ブザーを設置する ☆歩くと音がしやすい砂利などを敷きつめる ☆補助錠を取り付ける(←これは意外と効果があります) ☆2階へ登りにくくする(足場になりそうな物、脚立・・・等を家の周りに置かない) 3.異常を知らせる ☆鍵が開いた事をアラームでしらせる設備を設ける(鍵が開いた瞬間、携帯電話や警備会社へ通報できるものもあります) ☆ガラス等に衝撃が加わると警報で知らせる防犯センサーを取り付ける ☆侵入者を感知すると、あらかじめ録音しておいたメッセージ等で威嚇するセンサーボイス等を設置する 以上の事を参考にして、あまり神経質にならず、、ご自分の家で、できる事から実行してゆけばいいと思います |